豊かさとは、たくさん持つことではなく「自分で選べること」なのかもしれない
2026/08/23
ハイサーイ🌺
今日はちょっと真面目な内容です😆
よろしければ、最後までお読みください🙇♂️
この1週間、経済・経営・社会について書かれた本を何冊か読んだ。
女性の社会進出、中国とのビジネス交渉、円安、牛肉や大豆の価格、企業経営、高収入企業……。
一見すると、カイロプラクティックとはあまり関係のないテーマばかりだ。
でも、読み進めていくうちに、いろいろな話が一本につながってきた。
それは、
「人は、本当に自分が望んでいるものを選べているのだろうか?」
ということだった。
「働くこと=豊かになること」ではない
大正期の女性の社会進出について書かれた本では、当時の女性が「モダンガール」として華やかに社会進出していったというイメージとは違う現実が紹介されていた。
実際には、生活が苦しくなったことで働かざるを得なくなった女性も多かったという。
つまり、
「働きたいから働く」だけではなく、「働かなければならないから働く」
というケースもあった。
これは現代でも考えさせられる。
「女性の社会進出」という言葉は、とても前向きに聞こえる。
でも、働くことそのものが豊かさなのかというと、そう単純ではない。
これは男性も同じ。
「年収が高い」
「有名な会社に勤めている」
「役職がある」
それだけで、その人が豊かな人生を送っているとは限らない。
年収が高くても、子どもの入学式に行けない
ある本では、高収入で知られる企業の話が紹介されていた。
社員の平均年収は非常に高い。
でも、その会社を辞めた人が転職先で、
「子どもの行事があるので休ませてもらえませんか?」
と恐る恐る上司に聞いたところ、
「いいよ」
と、あっさり言われた。
それだけで、涙が出るほどうれしかったという。
このエピソードがすごく印象に残った。
年収だけでは、人の豊かさは測れない。
年収が1000万円あっても、
・家族との時間がない
・身体を壊している
・毎日仕事に追われている
・自分の時間がない
それなら、本当に豊かなのだろうか。
逆に、収入はそこそこでも、
・家族と食卓を囲める
・健康である
・好きな仕事ができる
・自分の時間を持てる
・やりたいことに挑戦できる
そんな人生のほうが、豊かだと感じる人もいるだろう。
「数字が良くなった=豊かになった」ではない
円安や日本経済についての話も面白かった。
ニュースでは、
「円安で輸出企業の利益が増えた」
「株価が上がった」
という話が出てくる。
でも、企業の売る商品の数量が増えていなくても、為替によって円換算の利益が増えることがある。
一方で、輸入する原材料やエネルギーの価格は上がっていく。
つまり、
数字が良く見えることと、実際の生活が豊かになることは別問題。
これは健康にも同じことが言えると思う。
「体重が5kg減った!」
それだけなら、数字としては素晴らしい。
でも、筋肉まで落ちていたら?
体力がなくなっていたら?
疲れやすくなっていたら?
極端な食事制限をしていたら?
体重が減った=健康になった、ではない。
血圧、体重、体脂肪率、検査数値。
数字は大切だけど、数字そのものが人生の目的ではない。
大切なのは、
その数字によって、自分の人生がどう変わったのか。
だと思う。
人は「得をすること」と「損を避けること」で動く
中国のビジネスや社会について書かれた本では、
人は「得をする行動をする」
「損をする行動を避ける」
という、人間の行動原理について考えさせられる内容があった。
これって、国籍に関係なく、人間としてすごく本質的だと思う。
「健康のために運動しましょう」
と言われても、今すぐメリットを感じなければ行動しない。
「食生活を改善しましょう」
と言われても、我慢することのほうが大きく感じれば続かない。
だから、人に何かを伝えるときは、正論だけでは足りない。
「あなたにとって、どんな良いことがあるのか?」
まで考える必要がある。
これは健康でも、ビジネスでも、人間関係でも同じだと思う。
「自分の基準」を持つ
中国とのビジネス交渉の話では、相手が最初に大きな要求を出し、時間をかけて交渉し、少しずつ譲歩することで、最終的に相手に「かなり譲歩してもらった」と思わせるような戦術が紹介されていた。
この話から感じたのは、
自分の基準を持っていないと、相手の基準で物事を決めてしまう
ということ。
これは健康でも同じ。
「みんながやっているから」
「テレビで紹介されていたから」
「このサプリが流行っているから」
ではなく、
「自分の身体にとって、本当に必要なのか?」
と考える。
自分の身体についても、自分の人生についても、自分なりの基準を持つ。
それが大切なんだと思う。
会社も身体も、変化できるものが生き残る
企業についての本では、ソニーやヨネックスの話も印象的だった。
今の事業が永遠に続くとは限らない。
漁業用の浮きを作っていた会社が、時代の変化に合わせてラケットを作るようになった。
企業が新しい事業へ進出する。
つまり、
「昔これで成功したから、これからも同じでいい」
ではなく、
環境が変わったら、自分も変わる。
これは身体も同じだと思う。
10年前と今では、筋肉も生活習慣も仕事の環境も違う。
だから、
「昔はこれで大丈夫だった」
ではなく、
「これからどんな身体で、どんな人生を送りたいのか?」
から考える必要がある。
本当の豊かさとは何だろう?
今回読んだ本は、経済、経営、社会、海外ビジネスなど、テーマはバラバラだった。
でも、最後に残ったのは、とてもシンプルなことだった。
「何を持っているか」より、「自分で選べるか」が大切なのではないか。
年収が高いか。
会社が大きいか。
家を持っているか。
車を持っているか。
海外で働いているか。
高級なものを食べているか。
もちろん、それらも人生を豊かにするものの一つだと思う。
でも、それだけではない。
自分の時間を自分で使える。
大切な人との時間を持てる。
やりたい仕事を選べる。
やりたい場所へ行ける。
そして、
やりたいことを、やりたいときにできる身体がある。
僕は、そこに本当の豊かさがあるのではないかと思う。
だからこそ、改めて自分の仕事について考えた。
僕が伝えたい「健康」は、単純に「病気にならない身体」ではない。
痛みを減らす。
姿勢を整える。
身体を動かせるようにする。
そして、
人生の選択肢を減らさない身体をつくること。
健康は目的ではなく、
「自分の人生を自分で選ぶための土台」
なのかもしれない。
これからも身体だけではなく、仕事、お金、人とのつながり、そして人生そのものについて考えながら、
「健康で人生をもっと楽しく」
を、自分なりの形で伝えていきたいと思う。
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カイロエステクリニック シーサー
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